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factory

フィクションを作る方法

シナリオ課題1 

シナリオの課題1。

スタート日を今日、3月4日とする。

目安は十日。つまり3月14日を締め切りとする。

 

今回の作品のきっかけ。

今回の作品を制作するきっかけとなったのは、本「私は絶対に許さない 15歳で集団レイプされた少女が風俗嬢になり、さらに看護師になった理由」である。この本は実際にあった話をもとに書かれたノンフィクション系の本であるが、その壮絶な体験はもとより筆者(体験者)の体験に対する視点(レイプされて心配することが荷物を現場に置き忘れてしまったことなど)に非常にユニークさがあった。このような人物や、リアリティーのある物語を作れば人の心を動かす、芯のあるシナリオが書けるのではないかと思い題材として取り上げる。

 

先行研究

どうような経験(性被害)にあった人物の体験を知るということも重要ではあるが、その被害や悲惨さばかりを追いかけてしまっては、結局、物語を筋立てることはできない気がする。

 

この本では主人公が住んでいた集落が「閉鎖的な田舎」であること、それからその後の体験等にも特徴がある。どこに焦点を当てるかではあるが想像力を駆使し部分的に物語に加えることができそうな「全く別の」物語を頭に仕入れる必要がありそうだ。

 

方向性

物語の着想としてまず浮かんだのは、この本の前半場面だ。主人公が暴行された後日、鞄を取り戻しに被害にあった家を訪れる。無事に荷物を取り戻した帰り主人公はある車とすれ違う。それは主人公に暴行した男の父親で、やくざの男。そしてその男との関係が始まる。という物語。主人公は「好きではない」としているが、「安心感のようなものを感じた」という。これは主人公が家族をはじめ、周囲から罵倒、暴力、いやがらせを受け、どんな形でさえも受け入れてくれる人間がいなかったためであると考えられる。主人公はそのような極限の状態におかれていたのだ。また自分の体に対して投げやりな気持ちがあったというのも勿論のことだろう。

 

ここを物語として、歪みはあるが多少でも愛情関係があるとすれば、やや救いのある話にはなりそうだ。精神科医などとすると面白いかもしれないが、物語的すぎるだろうか。

 

例えば都会からやってきて孤立している精神科医精神科医の話は丁度、ドクター倫太郎の政策にかかわった精神科医の本など興味のある本を読んでいたため、参考にできるかもしれない。

 

調査の方向性は以下の4つだ。

1暴行された少女(例えば抑圧されて記憶がないというのもいいかもしれない。)

精神科医

3田舎

4高校生

 

暴行された少女が最初、記憶がなくそれを知ろうとする、ということであればミステリーになりうる。ミステリーの先行研究も必要かもしれない。どんでん返しという意味合いであれば「完全なる首長竜の日」はイメージと近い気がする。

 

最初から傷を負った、ということを明記しスタートするならば、恋愛ものやそこからの救いになるだろうか。安易にはしたくない。精神科医というよりはゲスなやくざの方がやはり魅力的だ。

 

参考文献のリストアップと参考にする部分を取り出す意識

ただ調べるというのではなく、「いかに取り込むか」が重要であると感じる。これは今までの経験上、読んでも読んでもうまくいかないという気持ちがあったためである。

 

現在思いつく参考文献としては、

出産・子育てのナラティブ分析(田舎)

ファザーファッカー(レイプもの)

私は絶対に許さない(レイプもの)

完全なる首長竜の日(ミステリー)

「自分が「自分」でいられるコフート心理学入門」(精神科医)

など。

 

まだ完全に未見のものに(アマゾンの関連本で調べた。便利)

昼、介護職。夜、デリヘル嬢。

貧困とセックス

最下層女子高生:無関心社会の罪

最貧困女子

 

など。この手のルポ本は参考図書が多そうだ。

他、

田舎暮らしに殺されない法

など。